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イトウ
サカナのオニ!
たいちょう約2m、日本でいちばんおおきな淡水魚(たんすいぎょ)でサケのなかまです。これだけ大きな体をささえるために、こざかなだけでなく、カエルや、ときには水鳥のヒナなども食べます。あまりのしょくよくに、漢字でかくと「さかな」へんに「おに」であらわします。
秋に色がかわる
秋になり、繁殖期(はんしょくき)に入ると、オスのイトウのせなかは、あざやかなオレンジいろにかわります。婚姻色’(こんいんしょく)といわれています。
つりびとのあこがれ
川や湖で大きな魚を釣りたい!というつりびとにとって、イトウはあこがれのさかなです。
ですが、絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)にしていされた、数少ない魚類(ぎょるい)なので、釣ってももちかえらず、かならず生きたまま川に返してあげなければなりません。
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