<京都プロジェクト>

上高野活動
地域の自然や歴史を探索し、自分で発見したもの・気になる所を記録し、自分にとっての大切な場所を地域の中で再発見しました。
子どもたちで守りたい景色を明確にし、そのために自分のすること、地域への提案をして大人が実現に向けた活動を開始しています。

安朱SDGs活動
校外授業で街中にあるSDGsを発見し、SDGsを通して地域と世界がどのようにつながっているかを考えました。
世界の起きている問題を知り、その地域を守っていくために自分ができることを実行し、地域の大人にSDGsを考えた街づくりを提言します。

元町子ども活動
京都大学を舞台に地域の子どもとおとなによるプラスチック問題を考え、自分たちでできる活動を決めるサミットを開催しました。
子どもたちが自分自身で、もっと地球を誇れる景色にするためにどうするか考える学習会を行います。

市原野活動
子どもたちが地域の伝統や自然にふれるための、市原野地域を散策しました。その中から子どもたちが「自分の好きな場所」を書き込んだマップを発表しました。地域のおとなに「好きな場所」を守るためのお願いをしました。
次の地域探索活動と地域を良くする活動は、子どもたちが決めます。毎年、いろいろな場所を探索し、地域をよくしていきます。

銅駝学区活動
地域に流れる高瀬川にホタル自生を復活させるように、地域をあげて取り組んでいます。
おとなは川の整備、子どもはホタルの飼育をしています。初夏には電気を消してホタル観賞会を行い、CO2削減を楽しみながら実施しています。

朱雀第三地域活動
小学校のビオトープに地域の人たちが集まる場を作るため、お祭りで使える京野菜や池で生物多様性を鑑賞できる取組みをしています。
災害時でも、食材・水の利用やトイレ設置などの活用に配慮しました。
<遠隔地 意見交換>

京都市立安朱小学校
&
北海道教育大学付属釧路小学校
京都市内小学校28名、釧路市内小学校50名の5年生がオンライン上で10グループに分かれ、それぞれの地域で自分が何を守りたいか、まもるためにできることを是認が発表試合ました。
京都の子どもたちは、地域にある自然や歴史について、SDGs視点で考えたポスターを使って発表しました。釧路の子どもたちは、シマフクロウなどの絶滅危惧種と森林についてどのように守るべきかグラフや地図を使って発表しました。

遠隔地小学校の
意見交換第二弾
計画中
北海道の離れた地域の小学校および京都の小学校の3者で意見交換をする学習会を計画中です。
自分たちの大事な環境を守る活動の意見をまとめ実現する予定です。

<釧路プロジェクト>

釧路市立釧路小学校
地域のある春採湖を題材に、好きなところを見つけ、自分でできることを考えました。小学校の総合的な授業で自然環境と防災の学習に合わせて、春採湖の魅力と春採湖の災害時の機能や役割を考え、行動を深めました。